毎日の食事をひと工夫
料理をするのが好きな人なら、ダイエットを実践するために、毎日の食事を工夫することは、案外簡単なことかもしれません。
普段よく使っている食材を、低カロリーの食材に代えられて、ダイエットを継続的に行っていくことは、そんなに手のかかることでも、つらいことでもないでしょう。
ダイエットをするからといって、高額なダイエット食品を購入しなくても、毎日の食事をダイエットバージョンに変えてしまうのも効果的ですよ。
たとえば、グラタンやクリーム煮を作るときに、高カロリーで脂肪分が多く含まれる牛乳や生クリームを使わず、豆乳で代用してみましょう。
豆乳に代えてみても、こくがあって充分おいしいですし、かなりカロリーが抑えられますよ。
また、サラダには欠かせないマヨネーズですが、高カロリーなのが難点です。
でも、最近ではカロリーハーフやカロリー4分の1などのマヨネーズも売られているので、どうしてもマヨネーズがやめられない人にはおすすめです。
さらにマヨネーズの代わりとして、ヨーグルトを使っても結構おいしいですし、カロリーもかなり減らすことができます。
煮込み料理や炒め物などで、仕上げに油を入れる料理がありますが、そのような料理でも、油を入れずに仕上げてみても、素材の味が引き立ち、意外とおいしいものですよ。
短期間でやせたいからといって、極端にカロリーの低い食材ばかりを食べていては、体調を崩したり、リバウンドの原因となったりしてしまいます。
ダイエット中の食事には、そのときの旬の食材を使用して、見た目にも楽しくなるような食卓にすることが大切です。
和食ダイエット
私たちの周りには、「短期間でやせられる」というダイエット食品や、ダイエットサプリメントが溢れています。
そのようなダイエット食品を利用しないとやせられない、と思い込んでしまっている人もいるかもしれません。
確かに、ダイエット食品でも効果が得られるものもありますが、毎回購入していては、かなり高額になってしまいます。
しかし、昔から日本には、「和食」というすばらしいダイエット食があることを忘れていませんか?
やせなければ、ダイエットしなければ、とあまり神経質にならず、毎日の食事を和食中心にするだけで、健康的にやせることができると思いますよ。
和食の主食といったらご飯ですが、「玄米」を使うとよりダイエット効果が上がります。
精白米よりも、玄米には多くの栄養素が含まれています。
そのため、ダイエット中に起こるさまざまな体の不調を予防し、偏りがちな栄養をバランスよく整える効果があります。
また、玄米に加えて、いろいろな種類の雑穀を混ぜるのも良いでしょう。
白米に混ぜ込むだけで、簡単に食べられる発芽玄米を利用するのも効果的です。
玄米がどうしても苦手という人は、三分づきでも充分栄養が残っていますし、五分づきならば、白米と同じ感覚で食べられます。
それらに慣れたら、少しずつ玄米に近づけていきましょう。
ダイエット中は、炭水化物はほとんど食べないようにしている人もいるでしょうが、栄養が豊富に詰まった玄米は、ダイエットには最適な食材なので、ぜひ食べるようにしてください。
ただ、和食は健康的だからといって、食べ過ぎてはいけません。
ダイエットをしていなくても、体を健康に保つには、「腹八分目」にするのが理想的です。
ダイエット中の水分補給
ダイエットを実践しているときは、とくに意識して多めの水分を摂取するように心がけないといけません。
水は、カロリーがゼロですし、どこでも手軽に摂取することができるので、とくにダイエット中はたっぷりと摂りたい飲み物であると言えます。
水には、体中の代謝機能を促進させて、ろ過する能力を向上させるという作用があります。
水を飲むことで、体の内側から余分なものを排出する機能を促進してくれるということです。
だから、ダイエット中の体にとって、水は大きな役割を果たす重要なサポーターとなるのです。
1日に必要とされる水分の量は、大人だと約1.5〜2リットル程度だそうです。
普段では、水分を摂ることをそれほど気にしていなくても、食事の中から水分を摂取することができます。
ところが、ダイエット中のほとんどの場合は、食事全体の量が少なくなるので、水分を積極的に摂るように心がけないと、水分が不足してしまうのです。
また、ダイエットを行なっていると、便秘ぎみになってしまう人が多いと思いますが、しっかりと水分を摂取することで、便秘を改善させることにもなるのです。
朝起きたらすぐに、水をコップ1杯飲む習慣を付けましょう。
その少しの努力だけで、便秘を解消させる効果があります。
ダイエットを行なっていると、体や精神面にさまざまな不調を引き起こすことがあるので、自分で実践できる対策を少しずつ実行していき、ダイエットを効果的に行なえるように努めましょう。
ダイエットには手作りおやつ
ダイエット中は甘いものが食べられないとなると、甘いものに目がない人にとっては、非常に辛いと思います。
たとえダイエット中といっても、食後には甘いデザートが食べたくなりますよね。
しかし、市販されているデザートやお菓子は、糖分が多く含まれていたり、高カロリーであったりと、ダイエット中は我慢をするしかないもしれません。
ダイエットは、我慢しなければいけないことも多いですが、それによってストレスをためてしまっても良くありません。
だから、がんばった自分へのご褒美として、たまには甘いものを少しだけ食べるのも、ダイエットの励みになって良いことだと思います。
そこでおすすめなのが、自分で作る低カロリーのおやつです。
手作りなら、砂糖の量を加減したり、より低カロリーの食材を使用したりと、ダイエット中でも安心して食べられるように工夫できます。
簡単に作ることができて、ヘルシーなお菓子と言えば「焼きりんご」です。
通常は砂糖やバターを使用して作りますが、それらをカットしても、りんご本来の甘さを味わうことができて十分おいしいです。
これなら、ダイエット中でも安心して食べられますね。
それでは、ダイエット中でも食べられる「焼きりんご」の作り方を紹介します。
りんごの皮は付いたままでよいです。
芯を抜いて、その部分に少しレーズンを詰めてください。
皮の部分に数ヶ所フォークで穴を空けると、きれいに焼き上がります。
シナモンやナツメグをりんごに振りかけて、アルミホイルでまるごと包み、オーブンで焼きます。
りんごのい香りがしてきたら、できあがりです。
できたての熱々で食べても、冷やしてから食べても、とってもおいしいデザートになります。
これなら、ダイエット中でも安心して食べられるので、大満足ですね